一章 XMでハイレバ…… 7話 FX取引時間によって勝率は変わるのか?(FX投資報告)

 リザです。みなさんはFXを「取引する時間帯によって勝率が変わるのか?」と考えたことはありますか?
今回は筆者の投資履歴からFXにおける時間帯勝率を見ていきたいと思っています。

 
 もしよければ投資の参考になれば嬉しいです。
 表なども筆者が作成したものですので、盗用などではありませんのであしからず。

筆者はXM証券を使っています。もしよろしければリンクからどうぞ。

FX 時間帯別勝率

 ここではFXで取引した時間帯を3つのタイムテーブルに分け、買いポジション、売りポジションのポジションをつくった時間で分けていく。また決算時間が他のタイムテーブルであってもポジションをつくったタイムテーブルにカウントしていく。またここでは取引時間についてはグリニッジ標準時(以下、「ロンドンタイム」)を基準とする。ロンドンタイムの1時から7時(日本時間9時から15時)を日本時間帯とする。8時から15時(日本時間16時から23時)をロンドンタイムとする。さらに16時から21時(日本時間24時から5時をニューヨークタイムとする。その他の22時か24時(日本時間6時から8時)の間に関しては取引履歴自体がないため含まないこととする。

結果は?


 日本時間帯での総取引数は61回と利益確定回数44回となっており確定損失16回、利益率は72%となっている。また、損失率では26%と3つのタイムテーブルの中で1番低くなっている。ロンドンタイムでは総取引回数121回と他のタイムテーブルよりも多く取引していることがわかる。利益確定回数80回、確定損失回数43回となっており、利益率66%、損失率は36%となっている。ニューヨークタイムでは総取引回数71回、利益確定回数は35回となっており確定損失回数が36回とニューヨークタイムにおける利益確定回数を超えている。そのため、利益率は49%となっており損失率も50%を超え51%となっている。

まとめ


 これらのことから時間別の取引履歴から、日本時間では安定した、利益率をあげていていることがわかった、またロンドンタイムでは利益率を日本時間より6%下げた66%となっている。ニューヨークタイムが損失率51%となっていることから、アメリカ時間には、買いポジション、売りポジションをつくらず、日本時間とロンドンタイムのみの取引にした方が良いと考えられる。

最後に

今回の結果はどうだったでしょうか?
皆様のトレードの手法によって結果は違うと思いますがどうだったでしょうか?
参考になりましたら幸いです。

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