一章 XMでハイレバ…… 5話 ピラミッティング 80万溶かした!888倍の実力(FX投資報告)

含み益はただの幻想!最高含み益80万溶かした。
 FXでは出金するまでは自分のお金ではない。

図1

2018年4月23日事件は起こった!

ここでは実際に取引した4月23日から4月24の取引履歴からピラミッティングとナンピンによる損失の拡大から強制ロストカットまでを見ていく。また詳細その日の値動きは図1を参考とする。取引履歴は下記に載せておきます。
 相場の流れはとしては2018年1月8日に113.380円をつけてから3月23日に104.630円に着くまで約3ヶ月間の下降トレンドが続いていた。104.630円から反発を開始し、そこから上昇トレンドに入り4月23日までの間に約3円上昇した。

取引開始!

 筆者は4月23日月曜日に12000円から取引を開始した。証拠金は12000円で取引をはじめた。時間はグリニッジ標準時(以下、「ロンドンタイム」)で明記していく。4時9分 (12時9分)からusdjpyを0.5lot,107.814円で買いで入った。買いで入った理由として、usdjpyチャートの日足で4月13日に直近の高値107.771をつけそこから少し落ち4月17日に106.879をつけ底固めをし、4月前半からのレンジ相場を抜けそこから再び上昇してきたことから、上昇トレンド継続の流れが考えられる。そのため順張り投資でトレンドに乗るために、その後4時57分(日本時間13時57分)に0.15lotを107.800円でナンピン買いを行う、同日の9時28分(日本時間17時28分)に107.846円で売り690円の利益を確定。その後もスキャルピング取引を16時6分(日本時間24時6分)までの間に7回行い、7回の合計利益は7,185円それまでに利益確定したしきと合わせて8090円の利益を確定した。16時31分(日本時間24時31分)1.50lotに108.279円を買いでポジションをつくった。その後4時9分 (12時9分)からusdjpyを0.5lot、107.814円を買いで入っていた含み益を使い、ポジションを増やしていきその後計12,5lotの買いポジションを作って行ったことが取引履歴からわかった。しかし19時53分3.0lot,108.709円買いポジション,さらに29分後に2.0lot,108.663円買いポジションでナンピンした5.0lotを21時15分で損切りしていた。

考察

 この背景にあるのはロンドン時間の21時はニューヨークタイムで16時夏季の時間であるから、証券会社やヘッジファンド会社、アメリカの投資家たちが買っていたドルを売って、利益確定売りをしてポジション調整をしていたための下げではないだろうか。またこの時19時53分3.0lot,108.709円買いポジション,さらに29分後に2.0lot,108.663円買いポジションでナンピンした5.0lotの2つ合わせての確定損失は48,100円の損失を出し、その日に決済した確定利益は23,440円と確定損失は48,100円、損益合計では23,660円の確定損失を出したが、23日に利益確定していないポジションが5つありその全てが21時30分(日本時間5時)につけた1ドル108.558円よりも下の値段で買っており、全てに含み益があったため強制ロスカットにならなかった。
 この日の最終確定損益がマイナスになったのは、考察としては,lot数の大きさの問題があげられる。888倍のレバレッジを掛けているため少しの値動きで損失も大きくなりやすい、また1番の問題点はusdjpyでの取引で24時(日本時間8時)から21時(日本時間5時)の間で役1.0円弱の値動きがあり、21時(日本時間5時)アメリカは16時となっており、アメリカの市場の取引時間を考えておらず、利益確定売りで下がることを考えていなかった。

含み益二十万!

 4月24日は前日の21時30分(日本時間5時)につけた1ドル、108.558円から上昇していき4時15分(日本時間12時15分)には1ドル108.86を記録し、日本時間帯における最高値をつけた。

 筆者はその日4時27分(12時27分)に3.5lot、108.856に買いポジションを作った。しかし,usdjpy相場はその後下落しはじめ5時30分(日本時間13時30分)には1ドル108.684円まで落ちた。それまでに2回のナンピンを筆者は行った。4時44分(日本時間12時27分)に3.1lot、108.806円の買いポジションと5時7分(日本時間の13時5分)に4.0lotの買いポジションを108.794円で持った。ここで3.5lot、108.856の高値の買いポジションを5時34分(日本時間13時34分)に損切りした、決済価格は108.686円となるため高値で買い底値で損切りしたことになる。確定損失は59,500円と損失が大きい。その後相場は反発をしていき再び高値を戻しはじめた。4時27分(12時27分)から15時45分(日本時間23時45分)の間の取引において確定損益合わせて129,180円の確定利益を出した。その後15時46分(日本時間23時46分)において14.09lot、109.05円で買いポジションで入った。その後相場は少し上昇し17時14分(日本時間1時14分)に8.01lot、109.05円で買いポジションで入った。さらに、利益がでた含み益を使い18時41分(日本時間2時41分)に10lot、109.116で買いポジションをつくった。そこからusdjpyの上昇相場が急落していき、21時30分(日本時間5時)に108.553円まで下降した。その間にピラミッティングにより28.09lotポジションを持っていたため急落に耐え切れず巨額の損失を出し、その後の取引で全ての資金を溶かした。

反省

 今回の24日の取引でまず考えられるのは、23日から買いのポジションを保有しているため24日に無理に取引を行う必要はなかったと考えられる。今回巨額の損失を出したのは2つのポジション、14.09lot、109.05円で買いポジションと10lot、109.116で買いポジションである表5にある通り今回はこのlot数が大きため役0.2銭ほどの値幅で2つのポジションを合わせて407,260円の損失を出している。usdjpyのチャートを見てみると18時(日本時間3時)にその日の高値109.192円をつけて21時30分(日本時間5時30分)に108.553円の値をつけている。21時とはニューヨークタイムで16時となり利益確定売りの下げと、そこからさらに売りで入ることにより、レバレッジを掛けて取引をしていた人の買いポジションを強制ロスカットさせることにより、usdjpyのような下落が起きたのではないだろうか。さらに、21時30分(日本時間5時30分)に108.553円からの上昇は、売りで入った投資家たちの買い戻しによる利益確定買いと思われる。

「投資は自己責任です。」が私はやらないと労働という地獄から脱出できないと考えているので突っ走っていきます。(今は自分の過去検証を中心にトレードを見直していきたいと考えています。)

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