今回は7/29日からのドル円(usdjpy)の予想とダウ・ナスダックs&pの今後の展望について考えていく。
7月4日の米国独立記念日を境に米国ではサマーシーズンに突入した。これから八月に入り大手銀行のリーディングルームスタッフやヘッジファンドなどが長期休暇に突入していくことが予想される。
そこで考えられることは大きく4つに分けて考える。
1. 長期休暇前にポジションのを解消する
2. 8月の雇用統計を境に相場参加者が減る
3. 薄商いを狙ってヘッジファンドが売り攻勢を仕掛けてくることが予想される
4. サマーシーズン後は月中に起きたことを無かったことにする?
ドル円相場今週の振替と今後
今週のドル円相場は最安値107.691円から108.821円のレンジ相場を形成していました。ここ数週間で見てみていても最高値108.983円最安値106.771円となっており短期的にはどちらに動いても不思議ではない。
長期的にドル円相場を分析するに上記に記載した4つの考えのうち1番に該当する銀行や大手ヘッジファンドのポジションを解消した時にドル高に傾くのではないかと筆者は見ている。
ポジションを解消した時に売り圧力が買い圧力に変わった時に109円に損切りポジションを置いている投資家のポジションも強制決済されることを考えると109円後半から110円前半ばまでドル円は上昇するのではないかと見ている。
8月2日の雇用統計でこれからのトレンドが反転する
来月の雇用統計8月2日の雇用統計終わりでサマーシーズンという事もあり本格的に薄商いに突入することが考えられるので、雇用統計後にusdjpyを売りで入ってもいいのかもしれません。(108円、109円後半で売りポジションを持てたのならサマーシーズンのうちは持っていてもいいのかもしれません。
s&pの今後の展望は?どうなるのか
s&pの今後の展望は過去記事
https://kabusikisisu.com/vix/new-stage/から