今回はダウ・ナスダックがもう一度高値更新をすると思いこれを書いていく。
Nasdaq・ダウ はもう一度高値をつけるのか?
私個人の考えではダウ・ナスダックともにあと一回高値を更新すると考えている。
と言うのも、今現在信用売りの残高が積もってきているのに対してここで安易に暴落がくると考えるのは安直すぎると思うからだ。
考えて欲しいのは大口トレーダーたちが、景気後退懸念や米中貿易戦争があると言う理由ですぐに下降トレンドを形成するとは思えない。(すでに今後の景気後退懸念など織り込み済みだと筆者は考える)
また、信用取引の信用売りが積み上がっているためダウの上昇に伴い売りのロスカットが巻き込まれて行き、売り圧力が買い圧力に変換されていると思われる。
米株は新しいステージに入ったとも考えられる。世間が米株の暴落を狙っている間はダウ、ナスダック、s&pは下落しない。
上記の写真はs&p500の一日足になる。これを見る限りすぐそこに25日移動平均線があり一回跳ね返されている。
これらは多くのトレーダーが意識していると思れ、ここをした抜けたら下降トレンドが形成されるのではないかと筆者は愚行している。
Nasdaq・ダウ などはもう新たなステージに突入しているのではないのだろうか?
そう考えると安易な空売りは危険である。またここからの買いでポジションを取るのも難しい。もうすでに高値圏にいるのでいつ落ちてもおかしくない。
VIX指数は狙い目?
筆者自身はもう、米株の直接の暴落を狙うのを止めてvix指数で暴落を狙っています。
上記の写真はtradingviewから持ってきたものとなります。
s&pのボラリティーに変動する指数となっているので暴落後を狙いやすいと考えられる。さらに、今指数が12~15の間にいるためコレより下が10、9と考えるといい値ごろ感が……値ごろ感で買ってしまうとひどい目に遭うのが考えられるので、底値のと考えられる10〜11で買えるのであれば買いポジションを取ってみてもいいのかもしれません。。
流石に15付近買うロットは何時まで上昇するのか考えられるので小ロットで取引するべきでしょう。
VIX指数における作戦
s&pでこれからどちらに動くか判断がつかないのでvix指数で12付近まで指数が落ちてきたら買いで大きくポジションを取ってもいいと思われる。またvix指数が20を超えた辺りから少しづつ売っていき25を超えたら大きく売ってもいいのかもしれません。
vix小ネタ
ここまで読んでくれたみなさんはすでに知っているとは思いますが、vix指数は売りで金利がもらえるのでs&pが暴落した後のじっくりとvix指数の売りを仕掛けていきましょう。
逆に20まで行かなかったら今回のvix作戦は筆者的には失敗です。