リザです。今回はXMでの売り買いの確定損失を調べてみました。
ここでは図１の買いポジションと図２にある売りポジションでの確定損失について考察していく。
まずは図１の取引履歴から考察していく。買いポジションでの確定損失は52回となっている。そのうち10,000円以上の確定損失を出したのは11回、全ての損失は5時間いないに決済されている。lot数では11回の取引中9回が1.0lot以上での取引をしていた。0.6lotが最小lotとなっており、確定損失は11,520円となっている。この取引では買付価格から決済価格の間に0.808円もの差があり、損切りができていないことがわかる。
総確定損失は622,710円となった。lot数平均は3.75lotとなった。確定損失が5,000円以上10.000円未満のものは７つありlot数では0.3lotから0.5lotまでの間におさまっている。総確定損失は45,560円、平均lot数は0.41lotとなった。確定損失が5,000円未満の数が34件と取引で１番母数が多く、lot数は0.01lotから0.75lotと幅は広く。総確定損失は38,599円となっていた。また、lot数平均は0.29lotという結果がわかった。
図２では売りのポジションでは10,000円以上の確定損失を出したのは3ポジションあり、総確定損失は54,499円となった。また平均lot数は1.14lotという結果であった。確定損失が5,000円以上10.000円未満のものは７つあり、確定損失は50,107円となり、平均lot数は0.4lotとなった。確定損失が5,000円未満の数が33ポジションあり、総確定損失は50,271円となった。平均lot数は0.26lotであった。
これらのことから確定損失が大きくなる理由として、大きなlot数でポジションを持つほど損失になることが多い結果となった。
また損失が大きくなった理由は損切りができていなかったためと思われる。
（上記のは後ずけみたいになってしまいましたね。）
誰かこのブログを読んでくれることを祈ります。
